
vol.324
全米オープンはフェデラーがV4
「史上最高のテニスプレーヤー」と呼ばれる男が、またひとつ金字塔を打ち立てた。
グランドスラム大会最終戦の全米オープンが9日、ニューヨークで男子シングルス決勝を行い、世界ランク1位で第1シードのロジャー・フェデラーが第3シードのノバク・ジョコビッチを7−6、7−6、6−4で下し、4連覇を達成した。
フェデラーのグランドスラム大会での優勝は通算12度目。同大会男子での4連覇は、1920年代のビル・ティルデン以来の快挙となる。
8日には女子シングルスの決勝が行われ、世界ランク1位で第1シードのジュスティーヌ・エナンが第4シードのスベトラーナ・クズネツォワを6−1、6−3で下し、同大会では通算2度目の優勝を達成した。
エナンは第1セットの第1ゲームでサービスブレークに成功。これで勢いに乗り、1時間22分で勝利を収めた。同大会女子で1セットも落とさずに優勝したのは、02年のセリーナ・ウィリアムズ以来となる。