
vol.325
「自立と共生」は私の言葉
小沢代表は18日の会見で、自民党総裁選で福田康夫元官房長官がキャッチフレーズに「自立と共生」を掲げたことについて「ずっと昔からぼくも使っていた言葉をおっしゃっているようだ」と指摘。その上で「『小沢一郎が20年前から使っているけれど、どうしたんでしょうか』って、本人に聞いてください」と述べ、福田氏を牽制した。小沢氏は平成4年、羽田孜元首相と結成した羽田派(改革フォーラム21)の基本理念で「自立と共生」を打ち出し、翌5年の新生党結党でも基本理念として強調。その後もこれをしばしば訴えてきた。
小沢氏はまた、福田氏が立会演説会で、「自立と共生」を「自立と共存」と言い間違えたことなどを念頭に「(福田氏は)肝心の自分のスローガンを思いだせないという話だから、(これ以上は)伝聞に基づいてコメントできない」と皮肉たっぷりに語った。