今週のTOKYO HEADLINE
vol.332
(2007.11/12-11/18)
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日産が送るフラッグシップスポーツカー「NISSAN GT-R」。モーターショーにあわせて発表された
IT vol.332

わくわく・どきどき こんな車に乗ってみたい

TOKYO MOTOR SHOW 2007
東京モーターショー2007 ベストセレクション!

 11月11日に好評のうちに幕を下ろした東京モーターショー2007。今年は、国内外の各四輪、二輪メーカーや、カーエレクトロニクスの展示にプラスして、商用車も一堂に揃う巨大イベントへと成長。しかも、開催にあわせて会場で「NISSAN GT-R」が発表されるなど、いままでにない盛り上がりを見せたのだ。こんな夢のクルマが大集合したモーターショーを全方位紹介していくぞ!

TOYOTA

 毎回エコカーなどを数多く出展し、車の未来を提案しているトヨタは、今年も最先端技術の粋を集めたコンセプトカーがズラリ。中でも注目を浴びていた「1/X」は、プリウスと同等の室内空間ながら重量は約3分の1という劇的な省資源、省エネを実現したFFV車。「RiN」は淡いグリーンのガラスがいやし効果絶大。さらにはドライバーの心理状態を確認できる調心ステアリングを採用するなど、ドライバーの心と体にも気を配った「RiN」は将来の市場投入が待ち望まれる一台になりそうだ。また、“トヨタ版セグウェイ”ともいえる一人乗りの「i−REAL」も来場者の人気を集めていた。

環境と走行性能を両立させた「FT‐HS」。トヨタらしさが満載した未来型スポーツカーだ
HONDA

 ハイブリッド車を市販しているホンダは、環境問題だけでなく、その一歩先のモビリティを両立させた未来を感じさせてくれるブースとなっていた。展示車両は、ワールドプレミアとなるコンセプトモデルとして次世代ライトウェイトスポーツ「CR-Z」、燃料電池車「PUYO」を中心に11車種。この中でも一番目を引いたのは「PUYO」だろう。箱型でありながら丸みを帯びた親近感のあるデザインとなっているフォルム。ボディー自体を柔らかい素材で作ることで、安全性をアップさせているうえ、このボディー自体が光るのだ。「CR-Z」は、パワーユニットにクリーン性能とトルクフルな走りを兼ね備えたハイブリッドを採用。軽量なボディーとあわせ軽快なドライブを提供してくれる。

燃料電池で走る「PUYO」。名前はクルマに触ったときの感触を擬音化したプヨプヨから来ている
MAZDA

 ロータリーエンジンを世に送り出しているマツダ。環境対策と動力性能を両立させた次世代ロータリーエンジン「16X」をはじめ、FRレイアウト、2シーター、ライトウェイトというマツダのロータリースポーツをパッケージ化したコンセプトモデル「大気」を参考出展。風の動きを視覚的に表現したエクステリアは、空中を漂うようなフォルムを現実のものとしている。この大気は、マツダならではの次世代スポーツカーのひとつの方向性を提示しているマシンだ。
NISSAN

 今年の日産のメインは「NISSAN GT-R」。レーシングカーのベース車両にもなる高性能マシンでありながら、高度なドライビングテクニックを持たない一般ユーザーでもドライブが楽しめる。型式は「ニッサンCBA-R35」。最終型スカイラインGT-RであるR34の後継マシンなのだ。まさにワクワク感を現実のものとしたスポーツカーとなった。このほか日産ブースでは、近未来の電気自動車「PIVO2(写真)」を展示。360度回転するキャビンに、自由自在に位置が変わるタイヤのおかげで、狭い路地や縦列駐車なども問題なし。新開発のモーターは車輪部分に格納され、4輪独立で制御可能。コンパクトなバッテリーとあわせ、自然環境にやさしいだけでなく乗りやすいクルマとなっている。
MITSUBISHI

 走りの三菱を体現している「LANCER EVOLUTION X」。誰でも安全に意のままに操れる高性能をコンセプトに進化。センターデフ、アンチロックなどを総合的に制御することで4輪の駆動力、制動力を独立してコントロールしている。モータースポーツのベース車両にも最適な1台だ。電気自動車にチカラを入れている三菱は、人気軽自動車「i」をベースにした電気自動車も展示。家庭用コンセントからも充電できるぞ。
SUBARU

 WRCのベースモデルとしても活躍中のインプレッサ。最新モデル「IMPREZA WRX STI」は5ドアハッチバックの存在感あるボディーからも感じ取れるように、走りの楽しさを最大限に追求した2リッター水平対向ターボエンジンのパワーがドライビングスピリットを大いに刺激する。また、走りのテイストを自由に選択できるSI-DRIVEを搭載したことで、ドライバーに合わせたパフォーマンスを発揮してくれるところも魅力だ。
DAIHATSU

 軽自動車サイズながら660ccのターボエンジンを搭載したダイハツ「OFC-1」。ルーフを閉じてもオープンエア感覚を味わえるグラスルーフを採用しているところがポイント。
SUZUKI

 簡単操作の1人乗り低速移動ツール「PIXY(写真右)」は最高速が時速6kmと人の歩行速度程度の安全なマシン。「PIXY」のまま「SSC(写真左)」に乗り込むことで、高速走行にも対応できるのだ。


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