今週のTOKYO HEADLINE
vol.332
(2007.11/12-11/18)
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TOKYO NEWS vol.332

『TOKYO SMART DRIVER』企業コラボ続々

 放送作家・小山薫堂氏らが進める、首都高の安全運転と事故削減のためのプロジェクト「TOKYO SMART DRIVER」(東京スマートドライバー。以下スマドラ)。事故1件減るごとに、渋滞が2km減り、3トンものCO2の排出を抑えることができる。人にも優しい、環境にも優しい、そんなスマドラに賛同する企業が続々と登場している。
 先週7日にはイタリアンスイーツブランドの「シーキューブ」が、スマドラとのコラボレーションパッケージのクッキー『ペル・バンビニーナ』の販売を、関東11の直営店で開始した。また、10日には「アップルストア銀座」で、小山薫堂氏、デザイナーの水野学氏らが行うワークショップ「スマドラ・アカデミー」が開催された。“どんなデザインが事故を減らせるのか”という視点から、事故と視覚的なデザインを検証する意欲的な試みだ。また、21日には“音楽の力で事故を減らす”コンピレーションCDもリリースされる予定になっている。
 こうしたスマドラの活動を支えるのが首都高速道路株式会社TOKYO SMART DRIVERチームリーダーの池田博久氏。首都高速道路株式会社といえば道路やETCのメンテナンスのイメージしかなかったが、今はこうしたイメージ戦略的活動にも積極的に取り組んでいる。「首都高の事故の8割は分合流地点での追突や接触事故」(池田氏)。そして「そういう事故は、譲り合いや道路上での気付き―つまり気持ちの持ち方ひとつで変わるもの」。スマドラの活動は、“事故防止”“取り締まり”に基づくものではなく、ドライバーひとりひとりの気付きがあってこそ、草の根の活動として根付いていくもの。「スマドラは、単なる交通安全の運動ではなくて、“スマート”というキーワードを軸に、都市に生きる人々の未来を考える運動」(池田氏)。そんなスマドラの活動は、これからも多くの企業を巻き込んで、我々の生活の中に浸透していきそうだ。 TOKYO SMART DRIVERオフィシャルサイト【URL】http://www.smartdriver.jp/



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