
vol.333
ディズニーが携帯事業に参入
ウォルト・ディズニー・ジャパンは12日、ソフトバンクモバイルの通信網の一部を利用し、来年春から新サービス「ディズニー・モバイル」を開始すると発表した。同日、携帯電話事業参入の届け出を総務省に提出した。ブランド力の高いキャラクターを活用し、一般消費者を対象に市場を開拓したい考え。ディズニーはMVNO(仮想移動体通信事業者)と呼ばれる既存通信網を利用する手法を使い、通話やインターネット接続サービスを提供する。端末はソフトバンクと共同で開発し、端末メーカーが製造。全国約2500のソフトバンクの販売店網で販売し、利用者はディズニーと契約を結ぶ。
ソフトバンクモバイルは契約者が約1700万件に到達。安価な通信体系を軸に急速にシェアを伸ばしているが、保有する電波帯にはまだ余裕があるため、回線を貸し出して有効利用を図る。