
vol.334
上田桃子が史上最年少賞金女王に
大王製紙エリエール・レディースゴルフ最終日は18日、香川県エリエールGCで行われ、首位で出たプロ3年目の21歳、上田桃子が3バーディー、3ボギーのイーブンパーで第1日からの首位を守り、通算7アンダー209で今季5勝目。賞金1620万円を獲得し、今季の獲得額を1億5961万円として、最終戦を待たずに最年少賞金女王に輝いた。
これまでの賞金女王の最年少記録は、1968年の樋口久子の23歳60日。88年のツアー制度施行後では96年の福嶋晃子の23歳148日。上田は21歳156日での達成だった。
勝利を決めたのは6番(パー4)といっていい。上田の第2打は風に戻されてショート。ピンまで20ヤードのアプローチが残った。「優勝したときはすべてチップインしている。これ入れろってこと? と思った」。確信を持って打ったチップショット。ボールはカップに吸い込まれた。
「6番の後、これが私のゴルフです、というのを見せたかった。自分が崩れるのは嫌だった。気持ちだけで戦った。勝ててよかった」と、史上最年少の賞金女王は胸を張った。