
vol.335
This Week PICK UP
『エンジェル』
“女性映画の才人”フランソワ・オゾン監督が描く、華麗なる「女の夢」。
自己の理想を追い求め夢に生きたヒロインが得た“華麗なる一生”とは…。
自分の才能で作り上げた理想の世界。その中だけで生きようとしたヒロインは、やがてビターな現実を知る…。『8人の女たち』『スイミング・プール』のフランソワ・オゾン監督が、20世紀初頭の英国を舞台に、成功への夢を抱き続けた女性の姿を描く女性映画の金字塔。総製作費はおよそ25億円、初めてのコスチュームドラマ(史劇)と話題は満載。
自分の成功を信じ続け突き進むヒロイン、エンジェル役に『ダンシング・ハバナ』のロモーラ・ガライ。なんと本作では、15歳から40代までを特殊メイクなしに演じきった。夫となる画家・エスメ役には『300〈スリーハンドレッド〉』のマイケル・ファスベンダー。理想と現実のギャップを見据えるスイート&ビターな視線に、オゾンのセンスを感じる。エンジェルを見出した発行人・ギルブライト役にサム・二ール。その妻ハーマイオニー役に、オゾンの“永遠のミューズ”シャーロット・ランプリング。
| STORY:1905年のイギリス。少女エンジェルは、食料品店を営む母と小さな町で暮らしていた。自らを天才作家と信じるエンジェルの作品はある出版社の目にとまり、見事文壇デビューを果たす。瞬く間に人気の女流作家となった彼女は、売れない画家・エスメと出会いひと目で恋に落ちる。やがて2人は結ばれ、エンジェルはすべてを手に入れたかのように思えたが…。
|
| 監督:フランソワ・オゾン 出演:ロモーラ・ガライ、シャーロット・ランプリング、サム・ニール他 ショウゲート配給/1時間59分/12月8日より日比谷シャンテシネ他にてロードショー http://angel-movie.jp/
|