
vol.336
関東学院大ラグビー部員大麻事件で春口監督辞任
関東学院大ラグビー部員による大麻事件で、大麻取締法違反(栽培)の罪で起訴された同大3年の梅埜桂嗣(21)、中村大樹(21)の両被告=退部処分=が、神奈川県警の調べに「刈り取った大麻をほかの部員十数人も吸った」と供述していることが3日、分かった。県警は2〜4年生部員12人から事情を聴取。いずれも吸引を認めたという。12人の中にはレギュラーの3年生も1人含まれていた。
一連の問題で、同大は4日、春口広監督(58)の辞任を柱とする追加処分を発表した。大学ラグビーの名門を揺るがせた大麻事件は、6度の大学日本一を達成した指導者を失う事態にまで発展した。
本田耕一副学長によると、春口監督が辞任願を提出し、大学側が受理。また、(1)部の今年度一切の活動停止(2)部員に対する説明会の開催(3)調査委員会を設置して部員全員に対する個別面談の実施(4)事件に関与した部員の厳正な処分−などを決めた。部の存続については調査結果をみて判断する。