
vol.336
ヤフーとイーベイがネットオークションで業務提携
ヤフーは4日、ネットオークション世界最大手の米イーベイと業務提携したと発表した。国内最大の「ヤフーオークション」とイーベイの利用者が互いに出品、応札できる仕組みを1年程度かけて段階的に構築し、自動翻訳によってそれぞれの自国語で取引できるようにする。国境を越えた個人取引をサポートするため、決済や通関を支援する購買代行サービスを外部委託して提供する。
同日会見したヤフーの井上雅博社長は、国際展開のパートナーにイーベイを選んだ理由について、「品数がいきなりそろい、魅力的なサービスになる。売り手も買い手も多いほうが良く、これを最も早く実現する方法」と説明した。また、イーベイ・インターナショナルのローリー・ノリントン社長は、同社がサポートしてきた国際取引の中でも「日本は最大級になる」と期待を寄せた。
ヤフーの平均総出品数は1536万点。イーベイは1億200万点がリストアップされている。両社は商品のデータベース情報を交換し、相手サイトに自社への出品を表示させる。