
vol.336
紀里谷和明の最新作は『GOEMON』 斬新な石川五右衛門を江口洋介が演じる
江口洋介が、紀里谷和明監督の再来年公開の映画『GOEMON』で、石川五右衛門を演じることになった。とはいえその姿はただの五右衛門ではない。現代風の髪形に、西洋風の衣装、世界公開を視野に入れた壮大なスケール感で描かれるもので、五右衛門が生きた安土桃山時代とはまるで異なる背景が立ち並ぶ。宇多田ヒカルと今年3月に離婚後、初監督作となる紀里谷氏は、「日本人にしか分からない風習を取り入れることで、世界で公開するときのハンディキャップにしたくなかった」と説明。「今回は国際映画祭の賞も狙っている」と熱く語る。
共演には、幼少時代を五右衛門と一緒に過ごした忍びとして登場する霧隠才蔵役に大沢たかお、同じくヒロインとなる幼なじみの茶々役に広末涼子、五右衛門の子分、猿飛佐助役にはガレッジセールのゴリを起用。初忍者役の大沢は「撮影は馬あり、手裏剣あり、刀あり、ワイヤアクションありと、最高にエキサイティングでした」とコメントしている。