今週のTOKYO HEADLINE
vol.337
(2007.12/17-12/23)
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貫録たっぷりの俳優陣の中で、年齢的に若手の玉山。「今日は(緊張して)生まれて始めて手に『人』という字を書いて飲みました。でも、控室で吉川さんから“玉山君、今日の衣装は布袋さんみたいだね”と言われて、心の中はもうグワングワンです(笑)」。自称「いけすかない役人役」の阿部は、変わり者役のオファーが多いことをどう思うかと聞かれ、「うれしいです(笑)」
Showbiz vol.337

『チーム・バチスタの栄光』クランクアップ会見
そして…犯人はこの中にいる!

 現役医師・海堂尊による同名ベストセラー小説の映画化だけに、本を読んだ人にとっては、誰が何の役をやっていたかを知ると犯人が分かってしまう。だからここはあえて知らせないでおこうと思う。難易度の高い心臓手術『バチスタ』を連続成功させていたチ−ム・バチスタの手術室で、次々と起きる術中死。事件捜査を担当することになった心療内科医に竹内結子、病院に乗り込んでくる厚生労働省のキレモノ役人に阿部寛が扮したことは別として、医師役の吉川晃司、池内博之、玉山鉄二、田口浩正、田中直樹、そして佐野史郎は全員あやしい。ストーリーは別として、現場であやしかった人も「阿部さん」(吉川)、「佐野さん」(池内)、「自分」(玉山)、「池内さん」(田口)とバラバラ。手術での縫合シーンを一番器用にこなしたのは吉川だったそうだ。「軽い外傷くらいは縫えるようになったかな」と吉川が言うと、「吉川さんがものすごくうまくて、すごいと思いながら繰り返し練習した時間と、そこにいた日々が本当に楽しかった。オールアップの日は珍しくウルっときて、今日またみんなに会えてうれしいです」と、佐野が感傷的に話す。同作は、仕掛け満載のミステリーであり、一番の見せ場は、これまで見たこともないような医療シーン。しかし本当の見所は「個性あるみなさんが集まり、それぞれのキャラクターが際立ったキャラクター映画になった。人間がおもしろい」と、中村義洋監督は満足気に語った。公開は2008年2月9日の予定。



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