今週のTOKYO HEADLINE
vol.337
(2007.12/17-12/23)
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(C)JOE TAKANO/ Produce Centre
Showbiz vol.337

武道館から「I LOVE YOU」を叫ぶ
忌野清志郎は完全復活をアピール

 豪華アーティストが集結し、ジョン・レノンの作品を歌う、チャリティライブ「ドリーム・パワー ジョン・レノン スーパーライヴ」が8日、日本武道館で開催された。今回で7回目の開催となるが、ジョンの命日に行われたのは初めて。オノ・ヨーコを始め、奥田民生や吉井和哉、LOVE PSYCHEDELICOといった常連に加え、CharaやBONNIE PINK、木村カエラなどが出演。ジョンとヨーコが訴え続けた愛と平和のメッセージを武道館から世界へと送った。 喉頭(こうとう)がんで闘病生活を続けていた忌野清志郎はこのステージで1年半ぶりに活動再開、完全復活をアピールした。
「完全復活、忌野清志郎!」。オープニングの舞台に立つ奥田民生の掛け声で、登場した清志郎は、金のマントをヒラヒラとさせながらステージを右に左に往復。「ドント・レット・ミー・ダウン」を熱唱すると、マントを脱ぎ捨て、「イエーって言え!」と、おなじみのセリフで武道館を揺らした。
「ジョンとヨーコのヨーコさんから手紙が来たんだぜ、すげえだろ」。闘病中に「早く治して一緒にステージに立ちましょうね」とオノ・ヨーコから手紙をもらったと清志郎。感謝の気持ちを伝えるべく、この「ジョン・レノン スーパーライヴ」を復活の場に選んだ。
 終盤には金ラメのスーツに衣装替えし、RCサクセション時代からの盟友、ギターの仲井戸麗市と、日本語で「マザー」「イマジン」など3曲を歌い上げた。
 それぞれのアーティストもまた、ジョンの曲を演奏。オリジナルに忠実にカバーしたり、独自の世界観を詰め込んだり、斉藤和義は日本語で「Jealous Guy」を歌い上げるなど、さまざまなジョン・レノンで、会場を盛り上げた。
 最高潮を迎えたのは出演者全員によるセッション。「HAPPY Xmas〜War Is Over〜」、「Power To The People」、「Imagine」を、満杯の会場もともに合唱。それとともに、ベンライトにも似た「オノコード」を点滅させて、アーティスト、観客がお互いに「I LOVE YOU」の光のメッセージを送りあい、この日を締めくくった。
 ライブの売上金は、アジア・アフリカの子供たちのための学校建設に使用される。



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