
vol.338
『第31回日本アカデミー賞』優秀賞発表!
「司会では暴言、失言に気をつけます」
『第31回日本アカデミー賞』の優秀賞15部門が18日、都内のホテルで発表された。最多13部門での受賞となったのは、オダギリジョー主演の『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』。続いて12部門の『ALWAYS 続・三丁目の夕日』と続き、周防正行監督の『それでもボクはやってない』、小栗旬他5人の男優が熱演を繰り広げた『キサラギ』、松嶋菜々子と宮本信子が親子を演じた『眉山−びざん−』の5作品が優秀作品賞に選ばれた。優秀主演男優・女優賞や、優秀助演男優・女優賞もほぼこの5作品からの選出となったが、『舞妓 Haaaan!!!』の阿部サダヲと『象の背中』の役所広司が優秀主演男優賞に、優秀助演男優賞では、『やじきた道中 てれすこ』の柄本明、『舞妓 Haaaan!!!』の堤真一も受賞。激選区となった優秀主演女優賞には、『東京タワー〜』の樹木希林、『愛の流刑地』の寺島しのぶ、『自虐の詩』の中谷美紀、『大奥』の仲間由紀恵、『オリオン座からの招待状』の宮沢りえが選出された。
会場には、11年連続で授賞式の司会を担当する関口宏と、前年の最優秀主演女優賞受賞者として司会を務める中谷美紀も出席。中谷は「生まれて初めてこのような過分な大役を仰せつかりまして、初めて演技をしたときのように緊張しております」と話しながらも、「関口さんの足を引っ張らないよう、暴言、失言に気をつけたい」と笑顔。『自虐の詩』で選出されたことについては、「本当にありがたいこと」と中谷。賞レース常連の大女優は、「スタッフの方々と、劇場に足を運んでくださったお客さまに感謝するのみです」と語った。最優秀賞は来年2月15日の授賞式で発表される。