 |
|
(前列左から)栗山千明、松田龍平、小日向文世、小西真奈美、(後列左から)要潤、吉高由里子、生瀬勝久。主役は堂々とした松田…ではなく、恥ずかしそうに笑う小日向さん!
|
|

vol.339
連ドラ異変!?
主人公・小日向文世「本当に幸せ」
名バイプレーヤー、小日向文世が連続ドラマに初主演することになった。作品は、8日スタートの「あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜」(フジテレビ系、火曜22時〜)。小日向は「本当に幸せ」と目を細めて喜んでいる。
昨年12月25日に都内で行われた制作会見は異様な雰囲気だった。胸ポケットにハンカチを入れ、着飾って登場した小日向は、慣れない緊張感からか、恐縮しきり。「なんかもう初めてずくしで…」と額の汗をぬぐったが、主演の感想には「とにかく睡眠時間が圧倒的に減りまして。こんなに取材を受けるのも初めてですし、肉体的にはとてもハード。でも、精神的には充実した日々を過ごさせていただいています」と笑顔を見せた。
ドラマは、B級の出版社に務める善良の定義のような中年男が、親友の死、離婚、借金を負ったりという転落人生を11年間送った後、死を決意した最後の11日を描くというもの。劇中では元妻役の小西真奈美との“キスシーン”もあり、「小西さんの唇がほおに付いたぐらいですけどね。あんなシーンをやらせていただけるなんて、本当に幸せ」と上機嫌だ。
共演者は小日向について、「優しい空気感がある」(松田龍平)、「愛らしい雰囲気が大好き」(小西)と絶賛した。
小日向と同様に、名バイプレイヤーとして引っ張りだこの生瀬勝久は、「小日向さんが選ばれるということは、僕にも(主演の)チャンスが回ってきたということ。小日向さんは試金石ということで、つらいでしょうけどぜひ成功させてください。僕の歩く道を明るく照らしてください! 明かりが消えたら、僕、違う道行くんで(笑)」とエールを送った。
生瀬に愛情を込めて、「数字(視聴率)がとれるとは思えない」といわれた小日向は、「初回はやっぱり2ケタは欲しいなぁ」と、恥ずかしそうに頭をかきながらPRした。
おじさんたちの明るい未来は、彼の双肩にかかっている?