

vol.339
「やれんのか!」で三崎が秋山粉砕
2006年PRIDEウェルター級王者の三崎和雄が、2006年大みそかにローション事件を引き起こしたHERO'S王者・秋山成勲を粉砕した。
PRIDEの聖地・さいたまスーパーアリーナで行われた「やれんのか! 大晦日! 2007」で秋山が紹介されると、場内はブーイングの嵐。一方の三崎には会場全体の大声援。そんな異様な緊張感の中で始まった一戦は、完全アウエーの状態にも動じない秋山のワンツーで三崎がダウン。しかしこの一撃で「行くしかねえ」とスイッチの入った三崎は劣勢を立て直し、開始8分12秒、左フックで崩れた秋山にとどめの顔面蹴りを浴びせて壮絶なKO勝ちを収めた。試合後にマイクを取った三崎は、秋山に向けて「これからはたくさんの人や子どもたちに、お詫びと誠意の気持ちを込めて戦ってほしい」と語りかけると、秋山のお株を奪う「柔道最高!」で決闘を制した喜びを爆発させた。
同日には格闘技界の“大連立”を象徴するエメリヤーエンコ・ヒョードルとチェ・ホンマンのドリームマッチも行われ、ヒョードルが貫録の一本勝ち。試合後には「また日本で試合ができてうれしい。これからも皆さんのために試合を続けていきます」と語り、2008年の再上陸を示唆した。