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出演を決めたことには「ミュージカルに情熱を注いでいる人の屈託のない笑顔にやられたのも大きかった」と吉川。ミュージカル『SEMPO〜日本のシンドラー 杉原千畝物語〜』は、4月4〜22日まで新国立劇場中劇場で上演。名古屋、神戸公演も行われる。左から今拓哉、愛華みれ、右端・彩輝なお
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vol.341
吉川晃司初ミュージカルで“日本のシンドラー”
「魂あばれたいと思ってます!」
吉川晃司が、なんとミュージカルに初挑戦する! 演じるのは、第二次世界対戦中にリトアニア領事代理として、ナチスドイツから迫害されたユダヤ人に“命のビザ”を発給し続けた杉原千畝役。デビュー当時からつき合いがあるといプロデューサーに「こう見えても真面目な性格。最初は断られたけど、何度も頼んで頼んで出てもらいました」と紹介された吉川は、「ミュージカルがどうとかいうより、千畝さんの生きざまにホレました。体制に屈せず、権力に飲み込まれず、信念を貫いたというのは、ロックやパンクに通じる。自分の力を発揮して、恥ずかしくないように、魂あばれたいと思ってます」と熱いコメントで応えた。集まった記者との質議応答では「今も紛争が続く世界にこの作品が訴えることは?」の質問に、「金とか権力で人間の力を計る傾向があるこの国に、そうじゃない生き方をした人がいたことを広げたい。最後は胸を熱くして帰っていただけるように…って、ぜんぜん答えになってませんね」と吉川が話すと、MCが「いや、熱意は伝わりました」とナイスフォロー。共演者には宝塚や劇団四季出身のベテランを配し、中島みゆきがミュージカルへ初の楽曲提供を行ったことも話題となっている。