今週のTOKYO HEADLINE
vol.342
(2008.01/28-02/03)
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NEWS vol.342

21日、都内で二十一世紀倶楽部20周年記念パーティー開催

安倍 前首相×中川 衆議院議員 ミニトークで提言

「次世代を担う子どもたちにもっと夢を」
「東京はもっと元気に」

 日本のために、何かできることはないか。そんな思いで始まった二十一世紀倶楽部。次世代の人材育成のために走り続けて、ついに20年を迎えた。二十一世紀倶楽部では、20周年にふさわしい記念プロジェクト「TOKYO MOVE UP」を始動。問題を抱える日本を、東京から元気するプロジェクトだ。

 東京は今、新たなステージへと進もうとしている。東京の象徴である東京タワーは50周年の節目。首都高速では、もっと走りやすくするためにドライバーのマナー向上を目指して「TOKYO SMART DRIVER」をスタート。東京オリンピック招致に向けた動きも活発化してきた。
 二十一世紀倶楽部では、このような東京を元気にするさまざまなプロジェクトを応援する「TOKYO MOVE UP」を創立20周年記念プロジェクトとして始動させた。この「TOKYO MOVE UP」を通じて、東京だけでなく日本全体を元気にしていく。これまでも二十一世紀倶楽部では、将来を担う子どもたちにスポーツ選手やアーティストが授業を行う「夢の課外授業」、将来の日本に夢を与えるため各界の達人が講義をする「リバティ・オープン・カレッジ」などを実施。人材育成には力を入れてきた。「TOKYO MOVE UP」により、さらに一歩進めた活動を開始することになった。
前ヤクルト監督の古田敦也氏も「夢の課外授業」で講師を務める

 二十一世紀倶楽部は1月21日、都内で20周年記念パーティーを実施した。パーティーには、前田亘輝氏(アーティスト)のほか工藤公康氏(プロ野球)や永井秀樹氏(サッカー)、芝田山親方(相撲)などの「夢の課外授業」講師、公共広告機構副理事長で二十一世紀倶楽部顧問の寺尾睦男氏をはじめとした経済界の重鎮などが参加。このパーティーで発表された「TOKYO MOVE UP」に多くの参加者が賛同した。
 パーティーには政界から安倍晋三前首相、中川昭一衆議院議員も参加。中川氏は「東京が元気で全国を、日本を引っ張っていってもらいたい。ただし、東京の一人勝ちだと絶対に日本はおかしくなりますから、お金、人材も含めて東京が全部取るのではなく、日本全体がプラスになるようにしてもらいたいんです。また、2016年の東京オリンピックは、ぜひ私も応援をしたい。これは日本中が元気になるプロジェクトだと思います」と語った。安倍前首相は子どもの育成について、「次の世代を担う子どもたちに大きな夢を持ってもらいたいと思います。我々が子どものころは大きくなったら、刑事になりたいとか、お父さんの姿を見て、“こうなりたい”と思っていました。具体的な夢を与えることが教育のうえでも大切なのです。いろんな人の人生に触れてもらって、「自分もこういう人生を歩んでみたい」、そういう希望や夢を持ってもらいたいと思います。自分が新しい可能性を発見するんだ。自分こそが可能性だと思って、子どもたちに未来に夢を持ってもらいたいと思います」と熱弁をふるった。
 これからの日本を作り上げていく。2008年は二十一世紀倶楽部が、そんな熱い思いを実現するプロジェクト「TOKYO MOVE UP」を盛り上げる年となる。
 本紙も全面的にバックアップを展開していく。
TOKYO MOVE UP PROJECTとは…
世界都市・東京から日本を元気にしよう」という試み。そのカバー範囲は広く、東京オリンピック招致から、環境問題、教育問題、食の問題など多岐に渡る。一方で、さまざまな音楽イベントや講演会なども実施し、東京で生活する人に広く訴えかけるアプローチも展開していく。以下、今現在具体的な活動として挙げられるものとして、

・東京タワー50周年記念関連イベントの応援
1958年12月23日にオープンした東京タワー。2008年は12月23日から本格的な50周年となるが、それまでの間も周年記念に向けた催しものがある。「TOKYO MOVE UP」でもその応援をしていく。

・「TOKYO SMART DRIVER」をサポート
首都高の事故削減と、安全運転を呼びかけるプロジェクト「TOKYO SMART DRIVER」とアライアンスを組む。1件の事故を減らすごとに2kmの渋滞を減らし、3tのCO2を削減できることから、このプロジェクトは環境問題の側面を持つ。デザインや音楽の力を使って取り組むこのプロジェクトに「TOKYO MOVE UP」も賛同、協力して首都高の安全運転を訴えていく。

・東京五輪招致をサポート
2016年開催予定の五輪夏季大会の東京への招致活動を「TOKYO MOVE UP」もサポートしていく。スポーツイベントの枠に留まらない五輪大会で、東京をもっと元気に、もっと楽しい町にしていく。



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