
vol.342
29、30日に東京でハンド五輪予選開催
異例のやり直しとなったハンドボールの北京五輪アジア予選は29、30の両日に国立代々木競技場で行われることが決定した。
アラブ勢が不参加となるため、五輪出場権争いは男女とも日韓一騎打ち。日本はホームでの戦いという利点はあるものの、強敵に変わりはない。
日本は21日にオープンしたナショナルトレーニングセンター(NTC)を早速活用するなど、打倒韓国に向けた強化に全力を注いでいる。
過去、日本ハンドボールの五輪出場は1988年のソウル大会での男子にさかのぼる。女子は76年モントリオールが最後だ。
日本はホームでの戦い。川上憲太・日本協会専務理事は「1万人の大観衆が応援してくれると思う」と、大応援団に期待を寄せるものの、厳しい試合が予想される。最近では韓国勢が2大会連続でアベック出場を果たし、前回アテネ大会で女子が銀メダル、男子は8位。五輪から遠ざかっている日本との力の差は否めない。
とはいえ、昨年行われた五輪予選では男子は25−30と善戦、女子は29−28で破った。胸を借りるつもりで、日本がチャンスをものにすることができるか注目だ。