
vol.344
GOURMET G-メン 食
PESCADERIA銀座(銀座)
世界から集うオイスターの饗宴
銀座・中央通りから、紅灯が道行く人を誘う裏路地へ。先週銀座に新オープンした、オイスターバー&地中海料理の「PESCADERIA(ペスカデリア)銀座」。訪れる人を迎えるのは、青いファサードと白いタイルという組み合わせ。地中海リゾートで“掘り出しものレストラン”に出会ったような気分になる。さて、オイスターバーと名乗る店を訪れた以上、最大の楽しみはなんといってもカキ。メニューを見れば、オイスターの産地ブランドがずらりと並ぶ。「今日は宮島のヴァージンオイスターを頂こうかしら」みたいな感じ? まるでワインリストのようだが、まず勧められたのはギネスビール。オイスターとの相性バツグンなのだとか。ほろ苦いギネスを口に含むと、いよいよカキが待ちきれなくなった。そして登場したのは、生ガキ3種の盛り合わせ。見た目も味も、まったく異なるカキを堪能できる一皿だ。“カキ小町 広島”は、カキ好きを酔わせる風味の濃さとボリューム、それでいて飽きのこない後味の良さが特徴。アメリカ原産の“ブルーポイント”は、カキらしい甘みがありながら実にさっぱり。カキの味が苦手という人を驚かせるのでは。なぜかカキ殻の色も淡白なのが面白い。南オーストラリア産の“コフィンベイ”は、小ぶりながらクリーミーな甘みが口中でとろけ、存在感満点。日本、アメリカ、オーストラリアを一皿で巡るオイスター・ツアー。カキをはじめとする新鮮なシーフードを東京流に楽しめる“17時からの地中海”。
【住所】東京都中央区銀座7-7-11 第一菅原ビル地下1階
【TEL】03-5537-3599
【営業時間】17〜24時(LO 23時)
【オススメ】各種オイスター、特製イカ墨のパエリアなど