撮影:今井七生(Aflo Dite)/撮影協力:西麻布 瀧澤
『板尾日記3』(リトルモア・1500円)2月27日発売

大学ノート何冊目? 『板尾日記3』2・27発売

「3回目の365日は父母娘のトライアングル!!」というキャッチの通り、今度の『板尾日記3』で、板尾創路はついに父となる。

「何もしてないのに、急に父親って言われても実感ないですね」

 父親になっても淡々と?

「いや、初めて娘と2人きりにされたときには、父親になったから、こういうシチュエーションになっとるのやな、と思いました(笑)。実感はなくても親としての責任感だけはありますね。最低限のことはしてあげたい。娘の服を買うときなんかも、かわいいとか見た目じゃなくて、素材とか、すごく気になります」

 という板尾。しかし日記で“嫁”の妊娠が発覚するくだりは実に淡々としている。あまりの唐突さに読み落としがあったかと思わずページを戻ってしまうほどだ。

「それはまあ、日記ですから。ドラマチックに演出するつもりもないですし、流れを淡々と追うだけで、日記に書いていないところのこともあるわけですから」

 板尾の頭の中をのぞき込むような感覚に陥り、軽いめまいを覚える『板尾日記』も“3”で円熟の域に達したといえるのかも。「どういうふうに読んでほしいということも考えたことないですし、僕に興味のある人が読んだら面白いって思ってくれるんじゃないかと思いますね」

“2008年は板尾創路カルチャー元年”と謳い、『板尾日記3』の発売と前後して次々と作品がリリースされる。梅佳代撮影、スタイリスト・伊賀大介でお届けする『粋ポスターブック』(写真)のほか、シングルがリリースされるなど、音楽活躍も楽しみ