今週のTOKYO HEADLINE
vol.346
(2008.02/25-03/02)
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INTERVIEW vol.346

LM.C

 新感覚のPOPな音楽に、印象的なビジュアルが妙にマッチしているLM.C。mayaとAijiの2人のユニットだ。2006年10月にメジャーデビューし、mayaの独創的に紡ぎ出されるリリックとAijiの織り成すサウンドが見事に融合した、ココロを楽しくさせる楽曲をリリースし続けている。このLM.CからMAXI SINGLE「JOHN」が2月20日にリリース! 2007年10月、12月と続いてきた隔月3連続リリースの最後を締めくくるのにピッタリな、楽しさいっぱい、夢いっぱいの楽曲だ。肩の力を抜いて、思いっきり楽しく聴いちゃおう!

−2月1日韓国、2月3日台湾のライブはいかがでした?

maya(写真左)「日本とは違う熱狂度でしたね。アップテンポでもミディアムテンポでも、常に盛り上がっているんですよ。本能的に音楽の楽しみ方を知っているような感じでしたね」

Aiji(写真右)「日本は、いい意味でワビサビを知っている文化があると思うんですよ。静かな楽曲では静かに聴こうとか。LM.Cがライブで作り出そうとしているテンション感を理解してくれているというか。ロックをやっている以上、韓国・台湾のノリは好きです。どこの国でやっても、それぞれのよさはあります」

−ライブでは韓国語もしゃべったんですか?

maya「あいさつぐらいです。片言でもしゃべるだけで盛り上がりましたね。でも、日本語が通じる人も多いんですよ」

Aiji「韓国でも、台湾でも、MCでは通訳を入れていたんですが、通訳する前に通じちゃって」

maya「リアクションがすごくて。日本語が分からない人には通訳が聞こえないぐらいの歓声が沸き起こって。曲も一緒に歌ってくれるので、感動しましたね」

Aiji「若い世代の中にも、それだけ日本の文化や音楽を知ろうとしている人が大勢いることを感じましたね」

−最新曲「JOHN」はどんな曲でしょう?

maya「2007年10月から隔月3連続リリースがありまして、12月のシングルが決まったときに、aijiさんが曲を持ってきたんです」

Aiji「ライブで盛り上がるような曲がいいなと思って作ったんです。楽しい感じですね。おもちゃ箱をひっくり返した雰囲気の音作りを目指して。あとは、実際にレコーディングしながら膨らませていきました」

maya「曲を聴いて歌詞を作り始めました。初めて曲を聴いたときに、ちょっとおっちょこちょいな少年像をイメージしたんです。それが何かなと思ったときに、のび太くんが浮かんできたんです。落ちこぼれというか、おっちょこちょいというか、頼りないけど憎めない少年ですね。このような気持ちは、みんなの中にあるんですよね。そんな理想に手が届かなくて葛藤している自分を書いた歌詞なんです。誰かを非難しているのではなく、ちょっとおっちょこちょいの自分のことですね。なので、タイトルをつけるときも、一番一般的な名前として“山田太郎”を最初に思いついたのですが、ちょっと違うと感じて、海外で当てはめてみたんです。そこでジョンにしたんです」

−コダワリは?

Aiji「LM.Cは楽しいバンドなので、音からも楽しい雰囲気が伝わるようにしています。それで今回は、ゲームで使われるようなピコピコという感じの音などを入れてみたんです。世界の人に聴いてもらいたいと思って作っているので、歌詞は分からなくても、きっとこれは楽しい音なんだろうと感じる音にしました」

maya「言葉遣いには気を付けました。サビの頭とかで“落ちこぼれでもかまわない”とあるんですが、チビでガリで根暗なことが落ちこぼれじゃないんですよね。自分でそう思っちゃう部分ってあると思うんですよ。それで、一個ずつ単語を調べて、これはどういう意味で使われるのかとスゴイ調べましたね。これは差別的になるのか、ならないのか。それは歌詞を書くときの責任だと思っているので」

−最後に読者に向けて

maya「CDもそうなんですけど、曲ごとにイメージが全然違うので、今までにリリースしたものを一通り聞いていただければありがたいです。そしてライブにも来てもらえれば。1曲1曲包み隠さず、全開でやっているので、見てもらえれば楽しさが伝わってくると思います」

Aiji「世間一般のビジュアル系に対するイメージからかけ離れた、かなり敷居の低い、みんなに愛されるような音楽を目指してやっています。リラックスして聴けるような音楽を目指しているんです。一度聴いて、歌詞を読んでもらえれば、おもしろい表現をしていることが分かってもらえると思っています。これを読んだこともキッカケだと思うので、ゼヒ聴いてください」





MAXI SINGLE「JOHN(通常盤)」PCCA.70208 1050円
MAXI SINGLE「JOHN(初回盤A)」CD+DVD PCCA.02608 1575円
MAXI SINGLE「JOHN(初回盤B)」2CD PCCA.02627 1575円
ポニーキャニオン LM.Cの最新情報はhttp://www.lovely-mocochang.com/

ライブ情報 公演日:3月29日(17時開場、18時開演) 会場:SHIBUYA-AX チケット:1F立見 前売4500円/当日5000円(税込) 2F指定 前売4800円/当日5500円(税込)


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