
vol.346
18歳の超新星・錦織がツアー初優勝
男子テニスのデルレイビーチ国際選手権最終日は17日、米フロリダ州デルレイビーチでシングルス決勝を行い、ノーシードで18歳の新鋭、錦織(にしこり)圭=IMG=が第1シードのジェームズ・ブレークと対戦。3−6、6―1、6―4で逆転勝利し、ツアー初優勝を果たした。
日本男子のツアー優勝は1992年4月に韓国オープンを制した松岡修造以来、16年ぶり2度目。ツアー大会出場がわずか6度目、予選勝ち上がりでの快挙となった。18歳でのツアー勝利はレイトン・ヒューイットが記録した1998年、16歳での優勝に次ぐ若さだった。
世界ランキング244位の錦織は第1セットを落とした後ものの、第2セット以降は安定したサーブとグラウンドストロークで同12位のベテランを圧倒。昨年10月のプロ転向後、5カ月目で6万8800ドル(約743万円)の優勝賞金も手にし、「勝ったことが信じられない。今までで最高の大会」と笑みをこぼした。