

vol.348
『春子ブックセンター』松尾スズキ→友近で再演!
2002年に大人計画の本公演として上演され人気を博した『春子ブックセンター』(脚本・演出/宮藤官九郎)が、装いも新たに今年6月に再演されることが決定した。6日に行われた制作発表に、「基本的に再演ものはやりません」とメッセージを寄せた宮藤だが、「そんな僕が今回『春子〜』再演のお話に乗ったのは、演出家として鈴木おさむさんの名前が挙がったから」と理由を説明。脚色・演出を担当する鈴木はその言葉を受け、「やるからには、前回出ていた方も見た方も“おもしろい”と言ってくれるものにしたいと考え、僕としてはこれがベストキャスト」とメンバーを紹介。主演の友近については、「オリジナルで松尾スズキさんが演じた役を誰にしたら、松尾さんがくすっと笑って“やられたな”と言ってくれるかと考えたとき、友近さんだと思った。友近さんは僕の大好きな藤山直美さんのような陰を持っている人」と絶賛した。今回は、友近がプライベートのパートナーであるなだぎ武と舞台で初共演するのも話題。おかまのダンサー役のなだぎは、「ダンスは苦手。もしかしたら本番当日カバちゃんに変わっているかもしれません」と笑わせた。公演は6月12〜15日が東京芸術劇場。18〜22日に大阪公演も行われる。
主演の友近ほか、バッファロー吾郎、福田転球、ルー大柴など、ほとんど全員がボケ、という強力な布陣で、笑いへの愛情たっぷりの舞台を繰り広げる