
vol.348
優勝候補対決はアーセナルが劇勝! 欧州CL“7強”が決定
欧州チャンピオンズリーグ(CL)は4、5日の決勝トーナメント1回戦第2戦を終え、準々決勝進出の7チームが決定。いよいよ07−08シーズンの王者争いが熱気を帯びてきた。
中でも世界中の注目を集めたのは、昨年王者ACミラン(イタリア)とアーセナル(イングランド)の一戦。ファーストレグを0−0で折り返した優勝候補同士の決着戦は、互いの持ち味をぶつけあう名勝負となった。
ミランがカカを中心に決定機を作り出すと、アーセナルも得意のパスサッカーでミラン守備陣を脅かす。そんな一進一退の攻防が続くなか、均衡が破れたのは延長戦も見えてきた後半39分だった。アーセナルの新星・ファブレガスがセンターライン付近からドリブルで持ち込むと、約25メートルの位置から鮮烈なミドルシュート。これが先制点となり、さらにロスタイムにはアデバヨルが追加点。2−0のスコアで見事に王者を撃破し、1993−94シーズンのUEFAカップウィナーズカップ以来となる国際タイトル獲得へ大きく前進した。
その他の試合の結果、8強に進出したのはローマ(イタリア)、チェルシー(イングランド)、シャルケ(ドイツ)、マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、バルセロナ(スペイン)、フェネルバフチェ(トルコ)。
中村俊輔が所属するセルティック(スコットランド)はバルセロナに0−1で敗れ、2年連続でベスト8進出を逃した。
欧州CL決勝トーナメント1回戦第2戦の残り1試合、インテル(イタリア)vsリバプール(イングランド)は11日に行われる。