
vol.352
マンUなどが欧州CL準々決勝で先勝
1、2日、欧州チャンピオンズリーグ(CL)の準々決勝第1戦4試合が行われ、マンチェスターU(イングランド)、バルセロナ(スペイン)、フェネルバフチェ(トルコ)が先勝。アーセナルとリバプールのイングランド対決はドローに終わった。第2戦は8、9日に行われる。
ローマvsマンチェスターU
ローマ(イタリア)の本拠地スタディオ・オリンピコで行われた一戦は、マンUが2−0で快勝。昨年の準々決勝と同カードとなった因縁の戦いで優位に立った。
マンUは前半39分、スコールズのクロスからクリスティアーノ・ロナウドがヘッドで先制すると、後半21分にルーニーが加点。ローマは主将のトッティの欠場が響き、大事なホームゲームを落とす結果に終わった。
フェネルバフチェvsチェルシー
元日本代表監督のジーコ監督率いるフェネルバフチェが、2−1でチェルシー(イングランド)に先勝。ホームでの強さを改めて見せつけ、4強進出に大きく前進した。
前半13分にデイビッドがオウンゴールを献上し、チェルシーに先制を許したフェネルバフチェだったが、後半20分にコリンカジム・リチャーズが同点弾。同36分にはデイビッドが前半のミスを帳消しにする30メートルのロングシュートを決め、逆転に成功した。
アーセナルvsリバプール
アーセナルの本拠地で行われたリバプールとのイングランド勢対決は、1−1の痛み分け。アウエーゴールを記録したリバプールが、アンフィールドで行われる第2戦をわずかに有利な状況で迎えることになった。
試合は前半23分、アデバヨールのヘッドでアーセナルが先制。しかしその3分後、リバプールは主将のジェラードが上げたクロスをカイトが押し込み同点とした。後半はアーセナルが試合の主導権を握ったが、ゴールシーンは見られなかった。
シャルケvsバルセロナ
メッシ、ロナウジーニョ、デコと中盤のスターを欠いたバルセロナが、敵地で貴重な勝ち星を挙げた。
チームを救ったのは、17歳の新星ボジャンだった。立ち上がりでリズムを作れないシャルケ(ドイツ)に対し、ボジャンは前半12分、アンリのクロスを押し込んで先制ゴール。その後はシャルケの反撃に悩まされる場面もあったが、バルセロナ守備陣がゴールを守り切り、1−0で勝利。過去3年間で2度目の欧州CL制覇に向けてさらに歩を進めた。