
vol.352
粋な街 浅草
江戸情緒をエンターテインメントとともに
世界に誇れる日本文化。ニンジャ、ゲイシャ、フジヤマと、日本の風物詩は数々あれど、それが体験できるエンターテインメントエリアとして、人気が高いのが浅草だ。町全体が江戸情緒を感じさせてくれる。
その中心にあるのが浅草寺。約1400年前、今の隅田川で網にかかった黄金の仏像を祀ったのが始まりという。この仏像は秘仏で、実物を見た人はいないのだが……。
その浅草で異彩を放つスポットが「浅草花やしき」。日本最古の遊園地で江戸末期の嘉永6年(1853年)に誕生した。昭和28年(1953年)にコースターが登場。日本に現存する最古のコースターだ。そんな古くて狭い、だけど楽しい浅草花やしきに「花やしきエンターテイメント通り」が誕生。花やしき通り商店街に面し、江戸の町の景観を再現した。単に建物が完成しただけでなく、JAE(旧JAC)のメンバーが忍者やお姫様になって登場するアクションショー「ネオ時代劇 忍術武芸帖」などが繰り広げられるのだ。
ちょうど5月に向け三社祭が開催される浅草。祭とともに、浅草花やしきで、日本の原風景を楽しむのもいいかも。