
vol.353
男子は「勢い」、女子は「実績」重視
柔道北京五輪代表12人が決定
6日に行われた全日本柔道連盟の強化委員会で、男女最重量級を除く北京五輪代表(代表枠未獲得の階級は候補)12人が決まった。男子60キロ級は野村忠宏(ミキハウス)が落選し、平岡拓晃(了徳寺学園職)を選出。女子は48キロ級の谷亮子(トヨタ自動車)が同日の体重別選手権で敗れたものの、昨年9月の世界選手権優勝が評価され代表入りを果たした。
男子は体重別選手権の優勝者6人が選ばれ、「勢い」を重視した格好。全日本男子の斉藤監督は「五輪で金メダルに確実に近い選手、メダルに確実に近い選手を選んだ」とした。
一方の女子は「実績」に重きを置いた。谷ら5人が負けて代表入りする後味の悪さを残しながらも、結果を残してきた選手の代表選出が妥当だと判断したようだ。