
vol.355
欧州CL準決勝はドローな第1戦
リバプール 1−1 チェルシー
アーセナルに続き、チェルシーとのイングランド対決に臨んだリバプールは、本拠地アンフィールドでの大事な初戦を勝利で飾ることができなかった。
昨季も準決勝で対戦し、PK決着でリバプールが決勝進出を決めた戦いは、この日も拮抗した展開になった。前半30分にはトーレスが決定機を作り出したが、シュートを決めることができずにノーゴール。それでも同43分にはゴール前のこぼれ球をカイトが押し込み、リバプールが先制して前半を終えた。
試合の終盤にはジェラードのミドルシュートなどで追加点を狙うリバプールだったが、ロスタイムのラスト1プレーで悲劇が起こった。チェルシーのカルーが上げたクロスを、リーセがクリアに失敗しオウンゴール。痛恨の“同点弾”を献上してしまった。
バルセロナ 0−0 マンチェスターU
カンプ・ノウで9万8000人が見守った決戦は、スコアレスドローに終わった。
クリスティアーノ・ロナウド、ルーニー、テベスを先発させる攻撃的布陣でアウエー勝利を狙うマンUは、開始早々の前半3分にロナウドがPKを獲得。これ以上ない先制のチャンスを手にしたマンUだったが、ロナウドの蹴ったボールはゴール枠をとらえることができなかった。
これで落ち着きを取り戻したバルセロナは、肉離れから復帰したメッシが中心となり、その後のゲームを支配。ロナウジーニョ、プジョルを欠く厳しい試合でマンUゴールを終始脅かし、敵地での第2戦にすべてを賭けることになった。一方のマンUは貴重なアウエー勝利を逃したものの、ロナウドは「今日は決まらなかったが、問題ない。マンチェスター(での第2戦)でゴールを決める」と宣言した。