
vol.359
3回逆転TKO! 小堀がWBAライト級タイトル奪取
WBAライト級タイトルマッチが19日、ディファ有明で行われ、挑戦者の小堀佑介(角海老宝石)が王者のホセ・アルファロ(ニカラグア)を3回2分8秒、TKOで撃破し新王者に輝いた。同階級でのタイトル奪取はガッツ石松、畑山隆則に続く3人目の快挙。
小堀は2回、王者のコンビネーションで1度ダウンを奪われたが、次の回に強烈な左フックを相手のあごにヒットさせ、ダウンを奪取。その後の連打で大逆転劇を演じた。
「どう立て直したかですか? なんとなく…」
ボクシングの階級の中でも、ライト級は王座挑戦すら難しい激戦区だ。そんな中で大逆転劇を演じ、頂点に立った新王者はあくまでマイペースだった。2回のダウン後も、「足の使えない自分にはそれしかない」とひるまず突進。怒とうの連打でアルファロを沈めた。
前に出るスタイル、そして試合後に「帰って寝たい」と会場を笑わせた“天然キャラ”はスター性十分。今後、防衛ロードを歩むことになる小堀の快進撃がどこまで続くか要注目だ。