
vol.365
サッカーW杯アジア最終予選組み合わせ発表
サッカーの2010年南アフリカW杯アジア最終予選の組み合わせ抽選会が6月27日、マレーシアのクアラルンプールで開かれ、4大会連続のW杯出場を目指す日本は豪州、バーレーン、ウズベキスタン、カタールとともにA組に入った。
A組は日本と豪州以外W杯本大会の出場経験はなく、比較的、恵まれた組になった。初戦は9月6日、アウェーで3次予選でも同じ組のバーレーンと対戦する。
B組は韓国、イラン、サウジアラビア、北朝鮮、アラブ首長国連邦(UAE)の組み合わせとなった。
最終予選は9月から来年6月まで、ホーム・アンド・アウェー方式で対戦。各組の上位2チームがW杯の出場権を獲得。また3位同士の勝者はオセアニア1位との大陸間プレーオフに臨む。
岡田武史監督は1日、欧州選手権のテレビ解説と視察のため滞在していたウィーンから帰国し、組み合わせ抽選結果について「簡単に(本大会に)行けるという風潮があるなら危険」と楽観論にくぎを刺しながらも、「どういう組み合わせになっても勝ち抜く準備をしてきた」と突破に自信を示した。
しかし問題となるのは日程と移動距離。初戦と最終戦がアウェー。10月にはアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)準決勝に挟まれる形でウズベキスタン戦がある。ACLに浦和、鹿島、G大阪の3チームを送り込んでいる日本にとっては負担が大きく、ラストの3連戦はウズベキスタン−日本−豪州と、過酷な移動を強いられることになる。
五輪OA枠で大久保外れる
日本サッカー協会は30日、北京五輪男子の日本代表候補20人を発表。3人まで認められる24歳以上のオーバーエージ(OA)枠では遠藤(G大阪)が選ばれたが、大久保(神戸)は外れた。
今後は千葉県内で7日から行う強化合宿で最終的な絞り込みをし、7月14日に五輪代表18選手を発表する。
大久保については、協会とクラブで招集の話し合いを続けてきたが、小野剛技術委員長は「選ばなかったということ」と説明し、「OAは1枠で行く認識」と明かした。話し合いが不調に終わり、断念したもよう。それでも小野委員長は神戸側との交渉について詳細は明かさなかった。