
vol.365
男子テニスの錦織が松岡修造以来の五輪出場
[東京 29日 ロイター]日本男子テニスの、錦織圭(18)が北京五輪の出場権を獲得した。日本男子のシングルス出場は1996年アトランタ五輪の松岡修造以来12年ぶり。
日本テニス協会(JTA)公式ブログによると、国際テニス連盟(ITF)から北京五輪のシングルスの推薦枠に錦織と女子の森田あゆみ(18)が選出されたとの通知が来た。両者とも五輪出場は初めて。
錦織は6月9日付の世界ランキングが113位で、ランキングによる自力の五輪出場は逃したが、「ワイルドカード」と呼ばれるITFによる推薦枠での出場に望みがかかっていた。
錦織は4月の世界ランキングで99位に入り、日本史上最年少でトップ100入りを果たした。5月の記者会見では、五輪出場について「小さいころから夢見ていたこと。日本を背負って戦えるのは誇りなので出たい」と目を輝かせながら語っていた。
女子は、世界ランキングでシングルス38位、ダブルス3位の杉山愛(32)が既に自力で五輪出場権を獲得し、杉山がダブルスでペアを組む森田の五輪出場も内定していた。森田は今回のITFのシングルス推薦枠選出により、シングルスとダブルス両方での出場が可能になる。