
vol.367
大リーグオールスター戦は史上最長4時間50分の激戦
米大リーグの第79回オールスター戦は、15日夜から16日未明にかけてニューヨークのヤンキースタジアムで行われた。試合はア・リーグが史上最長タイとなる延長15回に、レンジャーズ・ヤングの犠飛で4−3のサヨナラ勝ちを決めた。MVPには2ランを含む2安打のレッドソックスのドルーが輝いた。
ア・リーグは1分けを挟み11連勝で通算成績は37勝40敗2分け。今年のワールドシリーズでの本拠地開幕権を得た。
今季限りで移転され、86年の歴史に幕を閉じる同スタジアム最後の球宴は、永遠に語り継がれるような展開になった。試合終了は日付が変わって16日の午前1時37分。試合時間は球宴史上最長を1時間9分も更新する4時間50分。
8年連続出場となったマリナーズ・イチローは「1番・右翼」で先発して3打数1安打。好返球で補殺も記録した。初出場のカブス・福留は「8番・中堅」で先発。「違った空間で野球をやっていた。全体的に(気持ちが)フワフワしていた」と3回の第1打席は一ゴロ。5回の第2打席では空振り三振の2打席無安打だったものの「思い出深い試合だった。もう一度(球宴に)来てみたい。次回は初安打を打ちたい」と、思いは早くも来年に向かっていた。
松井左ひざ手術か
[ニューヨーク ロイター]米大リーグ(MLB)ヤンキースの松井秀喜外野手(34)が、傷めている左ひざの手術を余儀なくされる可能性が出てきた。ブライアン・キャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)が15日に明らかにした。
現在故障者リスト入りしている松井は18日にチーム医師の診断を受けた。
キャッシュマンGMは、他に選択肢がなければ手術はやむを得ないとした上で、診断の結果を見て検討するとコメント。手術になれば松井の今季中の復帰は絶望的との見方を示した。
今季すでに少なくとも2回ひざの水を抜いている松井は、打率3割2分3厘、7本塁打、34打点を記録しているが、先月22日以降は試合に出場していない。