
vol.369
AI、「おくりびと」歌う
AIが9月13日公開の映画「おくりびと」(滝田洋二郎監督)でイメージソングを手掛けることが7月30日、分かった。AIがイメージソングを手がけるのは初めて。作曲家の久石譲氏が書き下ろした曲に、自ら詞をつけた「おくりびと/So Special −Version AI−」(同10日発売)。同作は本木雅弘扮するリストラされた元チェロ奏者が遺体を棺に納める職業に就き、さまざまな遺体と接することを通して成長していく物語。そのイメージ通り同曲はチェロ12台編成によるメロディーが特徴的。
試写会で涙が止まらなくなったというAIは、「映画の素晴らしさを壊しちゃいけないし、とにかく悩んで考えて歌詞を書きました」。主人公の妻を演じた広末涼子も「壮大なオーケストラと優しく力強いAIさんの歌声が、この映画の美しい風景と一緒に流れると思うと、まぶたが熱くなりました」と後押し。そのハスキーボイスで感動作を盛り上げる。