
vol.370
三国志の映画化『レッドクリフ』11月公開
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記者会見の途中、会場に集まった報道陣と関係者全員から、トニー・レオンはカリーナ・ラウとの結婚を祝福された。トニーは「まあ、(今までも)一緒にいた時間が長かったんですけど、今でも楽しくやってます」と笑顔で報告した |
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アジア各国で大ヒット中の大作映画『レッドクリフ』の日本公開が11月1日に決まり、トニー・レオンや金城武、中村獅童、チャン・チェン、そして台湾出身のトップモデルであり初の映画出演となるリン・チーリンらとジョン・ウー監督が都内で記者会見した。
同作は、『三国志』の中でも特に有名な『赤壁の戦い』を中心に、製作費100億円をかけて映画化。それでも足りなくなった製作費の一部を、ウー監督が約10億円という私財を投入して完成させた執念の作品だ。ハリウッドでも活躍するウー監督は「この映画はお金じゃない。各国から集った素晴らしい出演者やスタッフに恵まれ、(三国志の映画化という)20年来の夢をかなえることができた」と感慨深げ。「これは友情と勇気についての映画。ひと味違う三国志が見られるし、出演者たちの名演も楽しんでください」と、作品について語った。
監督とは長年の友人でもあるトニー・レオンは、ほぼ主役の周瑜を演じたことにも「プレッシャーは特に感じなかった」と、余裕の笑顔。トニーが常に笑顔なのは有名で、初共演の中村獅童も、「無口な人だけど、いつもニコニコと僕を見ていてくれた、本当にいい人」とべた褒めだ。
一方、諸葛孔明役の金城武は、監督との出会いを振り返った。「『フェイス・オフ』のPRで監督が日本に来たとき、なぜか僕も日本にいて、食事に誘ってもらった。その席で“どんな映画に出るのが好き?”と聞かれ、コメディーと答えたら、隣りにいたマネジャーに太ももをつねられ、“アクションと言えばよかったのに”って(笑)。それでも僕を誘ってくれてうれしかったし、大きな作品に参加できていろんな勉強ができました」
『レッドクリフ』は、10月18〜26日にかけて行われる第21回東京国際映画祭のオープニング作品となることも決定した。