
vol.370
ハンマー投げ・室伏調子上向き
[北京 5日 ロイター]北京五輪の陸上競技は、17日に連覇をねらう女子マラソンの野口みずきが出場するほか、室伏広治が出場する男子ハンマー投げ決勝(予選は15日)があり注目される。為末大や末續慎吾など短距離陣の活躍も見逃せない。
陸上は大会中盤の15日から閉会式の24日まで行われる。
男子ハンマー投げの室伏広治は6月の日本選手権で80メートル98で14連勝をかざるなど調子は上昇基調にある。アテネではいったん銀メダルとなりながら、優勝者がドーピング検査に関して失格となり繰上げの金メダルとなった。今度こそフィールドで表彰台の一番上に立ちたい。
為末大は6月末の日本選手権で400メートルハードルで復活の優勝を果たし調子は上向き。同大会200メートルで3位と沈んだ末續慎吾は五輪の大舞台で復活を期す。
ゲイが回復アピール
[大連(中国)ロイター]北京五輪の陸上男子100メートルに出場するタイソン・ゲイ(米国)が5日、10日後の男子100メートル走に向けて、けがからの順調な回復ぶりをアピールした。
負傷から回復途中のゲイは、所属するマネージメント会社からの声明で「北京のスタートラインに立ったらもう大丈夫。準備ができているということ」とコメント。
北京五輪の陸上男子100メートル走は、ゲイのほか、世界記録保持者のウサイン・ボルトと前世界記録保持者のアサファ・パウエル(ともにジャマイカ)が直接対決する予定で、今大会の目玉の一つとなっている。
ラドクリフ出場へ
[ロンドン ロイター]陸上女子マラソンの世界記録保持者ポーラ・ラドクリフ(英国、34)が4日、左脚の疲労骨折により出場が微妙と見られているなか、北京五輪に出場する意向を示した。北京で英国代表チームと合流したラドクリフはBBCの取材で「気分は良い。ここまで来られたことをうれしく思し、マラソンできることを楽しみにしている」と語った。
コーチの坊主頭は見たいが…
[北京 ロイター]男子レスリングのグレコローマン日本代表の3人が6日、北京市内のホテルで記者会見を行い、メダル獲得に向けて意気込みを語った。
元マラソン日本代表の瀬古利彦日本オリンピック委員会理事から「メダルを取れなければコーチが坊主頭になると聞いているがどうなのか」と異例の質問が飛ぶと、60キロ級に出場するの笹本睦は「コーチの坊主頭は見たいがメダルを取って坊主にはさせない」と頼もしい発言。