
vol.370
42歳11カ月・山本昌が史上最年長の通算200勝
中日の山本昌投手(42)が4日、巨人16回戦(ナゴヤドーム)で、完投で今季7勝目を挙げ、42歳11カ月の史上最年長で史上24人目の通算200勝を達成した。200勝達成は2004年8月17日の工藤公康投手(当時巨人)以来で、41歳3カ月で到達した工藤投手を上回った。山本昌投手は若林忠志投手(毎日)の持つ史上最年長完投勝利記録42歳8カ月を更新した。巨人戦通算39勝も阪神・村山実に並ぶ歴代3位タイとなった。
ナインの手で4度、宙に舞った。試合後の会見で、山本昌は「胴上げの時はうるっと来ました」と語った。
残り9勝で臨んだ昨季、わずか2勝に終わったが今季見事に復活した。
「今季は、2ケタ勝ちたい。それと日本シリーズで…」と、今度は未勝利の大舞台での白星を誓った。
清原約2年ぶりに復活
オリックスの清原和博内野手(40)が2日、翌日のソフトバンク戦からの一軍に昇格を前に、京セラドーム大阪で会見し「今の状態なら来季はグラウンドに立てない。明日からの1打席、1球が野球人生の最後と思ってバットを振りたい」と今季限りの引退をもにおわせる悲壮な決意を語った。
そして翌3日、7回に代打で695日ぶりの一軍出場。大隣に空振り三振に打ち取られたが、送られた歓声はこの日一番だった。
試合後、「やっぱ、拍手がうれしかった。歓声がすごく聞こえて。けど、頭の中が真っ白になってもうた」と語った清原。「思い切って3球とも振れた。打席に立てる喜びを感じた」との言葉に、復活への予感が漂った。
そして翌4日も7回に代打で出場。カウント1−3から左腕・三瀬のストレートを中前に運び、2006年9月2日以来、702日ぶりの安打を放った。2006年9月以来のホームランに期待が高まる