靴にまつわるマイストーリー テリー伊藤 

撮影・辰根東醐

テリー伊藤がチヨダ本社のショールームを見学 
「見てるだけでワクワクするよね」



「どの靴もすごく軽いね。今、軽いのがトレンドなの? 確かに、デザインも大切な要素だけど、軽くて足が疲れないっていいよね」とテリー。大好きな靴を見ながら、時に手に取りその感触を確かめる。

「ここにある靴って、デザインも豊富だし、すごく履きやすいものが多いよね。毎日履いてもストレスがないって、実はすごく重要だと思う。このセダークレストの革靴のように、ビジネスシーンでも活躍しそうなものでも、底まで皮じゃないから、しなりがあり履きやすい。あとは意外とテレビ局は皮底だと音がするし、滑べりやすかったりする。だから軽いからという理由だけじゃなく、皮底じゃない靴を履くことは意外と多い。仕事でもプライベートでもこういう靴はすごく便利だよね。今日履いてきた靴は、かかとを張り替えて長く愛用しているけど、ファッションに合わせて買う靴は、割とリーズナブルなものを選ぶことも多いですよ。そういう意味でもすごく時代にマッチした品ぞろえだよね」
パンプスをもっと軽やかに

 働く女性のために開発されたオリジナルブランド「fuwaraku(フワラク)」。サイズ、ウィズ(幅)、ヒールの高さ、つま先形状とインソール、表面の素材が選べるので、誰でも自分の足にぴったりな一足を見つけることができる。手に取ったテリーも「履きやすそうだし、年齢とともに女性の足は変わるので、これだけ豊富なサイズ展開があるのはいいですよね」と絶賛。
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