3月3日へ『UFC JAPAN 2013』カウントダウン

 3月3日にさいたまスーパーアリーナで開催される『UFC JAPAN 2013』の直前記者会見と公開ワークアウトが28日、新宿のヒルトン東京で行われた。
 会見にはマーク・フィッシャーUFCアジア・マネージングディレクターとヴァンダレイ・シウバ、ブライアン・スタン、マーク・ハント、ステファン・ストルーブ、ディエゴ・サンチェス、ヘクター・ロンバード、五味隆典、岡見勇信の8選手が登壇した。
 冒頭でフィッシャー氏が「Zuffa,LLCになってから2回目の日本大会ですが、今回はとてもエキサイティングな対戦カードが揃いました」と挨拶。
 メーンで約6年半ぶりに日本でファイトするシウバは「また日本で闘える機会を与えてくれたUFCにはとても感謝しています。素晴らしい思い出のある、さいたまスーパーアリーナで素晴らしい試合をしたい」と意気込みを語ると、対戦するスタンは「日本でとても人気のあるヴァンダレイ選手と対戦することができて誇りに思う。コンディションは良いし、良い準備ができているので日本の皆さんには良い試合を見せたい」と応えた。
 現在2連勝中の五味は「最高のコンディションをつくってきたので、頑張ります」と3連勝を目指す。
 選手たちは会見後に公開ワークアウトを実施。その後の囲み会見で、五味の対戦相手であるサンチェスは「UFCに参加する前から対戦したいファイターの一人。自分がレベルアップするにつれて、よりグレイトなファイターと試合をしたかったので、今回の試合では素晴らしいファイトを期待していてください」と語った。

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 大会前日の3月2日にはさいたまスーパーアリーナで公開計量が行われる。10時からチャック・リデルとグローバー・テイシェイラがサイン会を開催。計量前のQ&Aセッションには秋山成勲と日沖発が参加。また3日にオクタゴンガールを務めるタレントの手島優が公開計量にも登場する。サイン会は一般のファンも参加可能。Q&Aセッションと公開計量はファンクラブ会員優先となっている。