脱こじらせへの道 第37回 ネット上での情報の取り扱いには十分な注意が必要

 今年はAVに関してもいろいろなニュースが流れましたね。

 GIRL’S CHも、女性向けのアダルトサイトとして運営していますが、いまだにアダルトに対しては「怪しい」と一方的な印象を抱かれ続けています。
 実際に「怪しい」サイトは、残念ながらまだたくさんあります。
 違法アップロードされた動画を扱っていたり、登録しても動画が見られなかったり。

 そういったサイトは、運営元がはっきりしていないことがほとんどです。
 運営会社が記載されていなかったり、記載されていてもその会社が存在していなかったり。問い合わせ先がなかったりすることもあります。

 今年、私の友人が、アダルト以外の海外通販サイトで詐欺被害にあってしまいました。
 サイトを確認したところ、運営元の記載もなく問い合わせ先もフリーメール。
「怪しい」もの自体はアダルト以外にもたくさん存在しています。

 情報も、買い物も、今はなりすまそうと思えば簡単に偽物を作ることができてしまいます。
 だからこそ、きちんと見る目を養う必要があると痛感したのが、この一年でした。

 ちなみに、このコラムはなりすましではありません(笑)
 田口桃子本人が書いています。

 それでは皆さん、良いお年を。
 2017年もこじらせコラムをよろしくお願いします!

田口桃子(たぐち・ももこ)
GIRL’S CHプロデューサー。2007年、新卒でソフト・オン・デマンド(株)に入社。
営業、マーケティング等の部署を経て、2012年よりGIRL’S CHの立ち上げに携わる。
以来現在まで、GIRL’S CHの現場リーダーとしてサイト運営をしつつ、オリジナル動画ではレポーター出演等をすることも。

過去のコラムはこちらでチェック!
<脱こじらせへの道 アーカイブ  https://www.tokyoheadline.com/?p=165709
<<< 1 2