【いまライブで聴くべきバンド】下北沢のライブハウス「下北沢BASEMENTBAR」編

 ソウルやファンク、ダブなどのダンスミュージックをポップに昇華した、まさに今らしいオリジナルなジャンルを突き進むバンドです。中島雄士 (drums & cho)と藤田裕貴 (bass & cho)のしっかりしたグルーヴ、ワタナベアキヒロ (guitar & cho)のルーツを感じさせるギタープレイ、黒澤司 (vocal & guitar)のスッと耳になじむ声が魅力の4人組。

 音源を聴くとシュッとしたイメージですが、ライブではちょっとシャイだけど人懐っこい感じに親近感を抱きます。(こういう人間性が知れるのもライブの良さだったりする!)仕事帰りにお酒を飲みながらYOYOROSサウンドで体を揺らすと、次の日の朝もスッキリ起きれる気がしちゃう、そんな爽やかなバンドです。帰り道にホロ酔いで口ずさみたくなりますよ。

こっけ氏:僕が今イチ押しなのは、東京パピーズという4ピースバンド。
 東京パピーズの大きな魅力は、若手日本語ロックバンド界の中でも屈指の歌唱力と説得力を持つ、Vo.Gt.木村太郎のつくる楽曲です。そしてそれをより良い形でアレンジメントし高い演奏力で表現できるGt.酒井陽久/Ba.ヒロ・ハミルトン /Dr. 阿部絵平。とにかく全体のバランスがすごくいいバンドなんです。ロッキング・オン主催の「RO69JACK14/15」で優勝し、結成からたったの1年で日本最大の年越しフェス「COUNTDOWN JAPAN 14/15」出演。そんな経験を経て、着実に堅実にライブを重ねて身につけたライブ力は圧巻です。彼らがライブハウスで音を揺らす、空気の振動を感じに来てください。7/8にはBASEMENTBAR でワンマンライブを行う予定です。

高木:FINLANDS(フィンランズ)という女性ツインボーカルのバンドです。このバンドは絶対、ここから急激に伸びていくと思うんです。
一番の魅力は、Vo.塩入冬湖の千切れそうな高音ボイスです。一度聴いたら忘れられない、そんな言葉がふさわしい。ノンフィクションで等身大な歌詞にも注目して欲しいです。女の子が歌うからこその、辛い恋の歌が潮入のボーカルとジャストフィット。多くのライブ活動やその他の音楽活動の経験が積み重なったパフォーマンスの説得力、特にアウェイの環境でも堂々としたステージングが見る人を惹きつけます。みるみる大きくなっていっているバンドなので、チケットが取れなくなる前に、今のうちに見ておいて欲しい!

かたしょ:僕が今注目しているのではバンドではなく、一人の人間。Mom(マム)という人です。