「これが劇団EXILE」まさにjamのような“ぐちゃぐちゃ”舞台挨拶に大爆笑

「みんなすごく仲良しで現場もすごく楽しくて」と監督が語る通り、和気あいあいとクロストークで盛り上がるメンバーたち。撮影時のエピソードを聞かれた青柳は「監督はよく別のシーンのことを僕の横でボソッと言いに来るんです。“昨日、鈴木くんが良かったよ”とか“町田くんが良かったんだよなあ”とか。僕も負けず嫌いなところがあるので、たきつけられるじゃないですか。すごくやる気が出たんですけど、後々聞くと、他の2人にも同じようなことを言っていたという(笑)。それがすごくうれしかったですし、そういう演出方法もすてきだなと思いました」と明かした。“変態的な”くらいに、いちずな男を演じた町田は「ブラジャーを振るところも監督から“ちょっとイヤらしく”と言われてやってみたんですけど本編を見たらけっこうカットされていました(笑)。リップクリームを塗るシーンも、監督から“もうちょっとイヤらしく”と言われて、目がいっちゃっている感じでやっていたら、監督はモニターでニコニコしながら見ていたそうなんですが、女性スタッフさんたちは“いや~、キモーい!”と。うれしい悲鳴でした(笑)」と、やりきった表情。鈴木は「準備稿の段階では“ワー”とか“ウオー”とかあったんですけど、決定稿になったとき(セリフがまったく)無くなっていて。セリフを覚えなくてよかったので、アクションに集中できました」と振り返った。