隼也ウィラサクレック「とにかく倒して勝ってチャンピオンになりたい」


 2回連続のタイトルマッチに敗れれば、次にいつチャンスが回ってくるか分からない。そんな思いも持ちつつ、単純に戦える喜びも感じているという。

「リングに上がったら1対1。その中で勝ち負けが決まるというのが自分は好きですし、格闘技の魅力でもあります。リングはライトで照らされ、みんなが自分の事を注目している。そこで戦える事に、喜びを感じます。4月の試合ではその喜びを持って、絶対にチャンピオンになりたいです。僕の知り合いでも、格闘技は怖いと思っている人がいますが、実際に見てみると、その世界に入りこんでしまうと思います。怖いというイメージを持っている人にこそ、会場に来て生の試合を見ていただきたいですね」

格闘家イケメンファイル Vol.98
ウィラサクレック軍団の申し子 隼也ウィラサクレック(じゅんやうぃらさくれっく)


東京都東大和市出身。1997年9月12日生まれ。11歳でムエタイジムに入り、15歳でプロデビュー。2017年5月からKrush参戦。昨年10月、金子晃大とのタイトルマッチに挑むも敗戦。しかし、4月には再びタイトルマッチで、晃貴と対戦する事が決定。第5代WPMF日本バンタム級王者、第3代WPMF日本フライ級王者、第19代MA日本フライ級王者。ウィラサクレックフェアテックスムエタイジム所属。Twitterアカウント:@junmuay912
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