片寄涼太が“プリレジェ”開花宣言! 映画公開で王子が再集結 



 佐野は、安定した生徒会長っぷりであいさつ。「この作品で初めて生徒会に触れさせていただいた。学生時代はそういうところには後ろ向きで、生徒会というよりはどっちかというと保健係でした。だから、生徒会長ができてうれしかった。日ごろから自分の子分としてメンディー君は働いてくれているんですけど、この作品でもよく働いてくれた。普段からの僕らの友情が出ているかなと思う」と、話した。
 
 それを引き取った関口は、あいさつのなかで「夢が叶った」と頬を緩ませた。「かれこれ3、4年ぐらいキラキラ映画に出たいんだ、学生役をやりたいんだと言っていた。制服を着て学園のど真ん中で恋愛がしたいんだと言い続けて、こういうかたちで夢がかなったなと、ありがたい気持ちでいっぱいです。言い続けることは大事、夢は叶うんだなと噛みしめています」。

 関口がいうように、これまでLDHが送り出してきた作品のなかでは異色。
 
「公開するまで楽しんでもらえるのか気がかりだった」と、町田。「HIROさんの発案でこのプロジェクトをやらせていただいているのですが、今まではアクションとか、そういうのが多かったですが、今回は真逆。挑戦的なプロジェクトです。そこに参加させていただき光栄でした。ここにいるみなさんとスタッフさんと楽しみながら作れたのが最高の時間だった」と、振り返った。

 THE RAMPAGEのメンバーである、川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎も、たくさんの経験値を積んだようだった。