松山ケンイチ、早乙女太一と堺雅人に「ムラムラする」



 クライマックスシーンでは松山、早乙女、堺の3人が一緒に収録を行うことができたといい、堺が「後半すごく大きな声を出すので、5段階で考えて最初はセーブしようと思っていたら、割と早い段階で“5”をやれ、と。その時のめまいに似た感覚はよく覚えております。もう後がない、どうしよう、と思ったんですがこの人が…」と松山を見て「テストから手加減無しでやるので、手抜きもできないなと思って」と苦笑。すると松山は「僕は最初からレベル5でやっていましたね。抑えるところが無かったかもしれない」と振り返り「クライマックスシーンは、3人で7歳の子供に返ったように、必殺技を叫びあったりしていました」とやりきった笑顔。