霜降り明星、ミキ、EXITらが学園祭キング狙いプレゼン! ノブコブ徳井らが予想

EXIT
 イベントでは、本紙でコラム連載中の平成ノブシコブシの徳井健太、トレンディエンジェルのたかし、一昨年の学園祭キングで昨年の関西の学園祭キングのアキナ、昨年の学園祭キングのひょっこりはん、昨年トータル2位の西村ヒロチョが今年のキングを予想。

 ひょっこりはんと西村が、しゅんしゅんクリニックPを1位と予想。西村は「ピン芸人のフットワークの軽さ、知名度、ちょうどいい忙しさで呼びやすい」と分析。ひょっこりはんは交通費の重要性を強調し、ピン芸人3組を予想。「ピン芸人と、知名度と、お医者さんなんで最悪交通費は自腹で」と説明した。

 徳井は1位、アキナの山名が3位と予想したのは、音楽活動も行うラニーノーズ。徳井は「音楽のほうのファン。芸人はミュージシャンやるのはどこか恥ずかしいものがありますけど、あいつらのライブを袖で見ていたらお客さんをこうやって(右手を少し下から上にあげるしぐさ)ジャンプさせたんです。跳べる?跳べる?って。俺は本当はそれをやりたかったけど、恥ずかしかった。芸人がやったらコントですけど、あいつら、マジでやっている」。

 霜降り明星やミキらが入っていないことを司会のタケトが指摘すると、忙しすぎてスケジュールがないと口を揃えた。ミキの昴生は「断らないですけどすごい多額のギャラは要求します」としっかり意思表示していた。
「跳べる?跳べる?」
 イベント終了後の取材では予想をきっかけにトークがあらぬ方向へ発展。イベントに出演していた芸人に限定しておススメを聞かれた徳井とたかし。徳井が「本当は……マジでいうとEXITですけどね」と口を開き、「EXITはあんまり先輩の番組とか出ないで、自分たちの番組だけで売れていってほしいなと正直思っています。霜降りもそう。上にもっとかみついていってほしい」。

 たかしが「お笑い第七世代というのを作ったのが霜降り明星なんで……」とふれると、霜降り明星のせいやがすかさず「違うんです!」。いろんな先輩に、大悟さんに第七世代ってあれなんやって言われているんです。ラジオでちょっとそうのあったらおもしろいなっていったらぶわって広がって……」

 それを徳井が「それでいいんだよ! そういうもんなんだよ」と制止し、「霜降りとかEXITとかを筆頭に、若いスタッフと若い芸人とで、若い人たちに向けたお笑いだっていいいかなって思うんだよ」と、熱弁。「なんの話ですか」というツッコミに、徳井は「これからのお笑いについて、ですよね」と苦笑いだった。

 たかしは、しゅんしゅんクリニックPをあげた。「トリオは営業呼ばれにくいというので。最悪学生が風邪をひいたときにも。医大も多いので癒着で」と話していた。
しゅんしゅんクリニックP
 この日はまた、eスポーツエリアで活躍する裏切りマンキーコング ふうじ、ジョビン、ピスタチオ小澤ら塩顔メンバーによるエアバンドのSALTY’s、ボーカルダンスグループのJ☆Dee’Z、旅作家の歩りえこ、池内ひろみも登壇した。

 学園祭キングの1~3位までを予想する「G-1チャンピオンは誰の手に!? 3連単予想キャンペーン」も実施する。

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