「六本木アートナイト2019」今年のメインプログラム・アーティストに韓国のチェ・ジョンファ氏



 2009年にスタートし今回で10回目を迎える、六本木の街を舞台にした“一夜限りの”アートイベント。南條実行委員長は「今年は“夜の旅、昼の夢”をテーマに、夜も昼も楽しんでもらえるイベントにしたいと思っています。来年はオリンピック・パラリンピックがあるので、それに向けて盛り上がっていこうという中で、1つの方向として国際化を意識し、今回初めて海外の方にメインプログラム・アーティストをやっていただくことになりました」とチェ氏を紹介。

 チェ氏は「ヴェネチア・ビエンナーレ2005」では韓国館の代表を務めたほか、平昌パラリンピック冬季競技大会では、閉会式・開会式のアートディレクターも務めた。