関東・東京でプロ野球観戦のヒント|おすすめの球場やチケットの値段、服装や持ち物

日本のスポーツエンターテイメントとして永年定着しているプロ野球。地上波で中継が少なくなって来ていることから、野球人気は下がっていると思われがちですが、実際には12球団合計観客動員数は6年連続増加、特に2018年シーズンは史上最多を更新する2555万719人となっています。各球団とも危機感はあったようでファンサービスを充実し、今まで球場に足を運んだことのない層、特に女性層の掘り起こしに力を入れています。

観戦してみたいけど、チケットの取り方とかよくわらないなどで尻込みされている方もいるかと思います。この記事では、初めてのプロ野球観戦を目指す方向けに、参考になる情報を案内します。



東京ドーム、明治神宮球場など関東には5球場と見やすい!



関東にはプロ野球チームのホームグランドになっている球場は5球場あります。まず都内ではJR水道橋駅、東京メトロ後楽園駅からの「東京ドーム」。人気球団読売ジャイアンツのホームグランドであり、4万6000人収容のドーム球場は多くの野球ファンで賑わいっています。もうひとつの都内の球場は東京ヤクルトスワローズの「神宮球場」。JR千駄ヶ谷駅、東京メトロ外苑前が最寄り駅です。野球は外で見たい人には緑に囲まれた気持ちのいい球場です。

横浜には同じセリーグの横浜DeNAベイスターズの「横浜スタジアム」。JR関内駅の目の前で、周辺には山下公園、中華街と横浜の主要観光地もあり、野球観戦と共に楽しめます。

千葉には千葉ロッテマリーンズの「千葉マリンスタジアム」。今や時の人となった前澤友作社長率いる株式会社ZOZOがネーミングライツ権をもつことから「ZOZOマリンスタジアム」とも言われます。JR海浜幕張駅が最寄り駅で、東京ディズニーランドもJR京葉線の同じ沿線なので、昼はディズニー、夜はナイター観戦を楽しむカップルや家族連れも多くなっています。また熱狂的ファンの応援パフォーマンスも見どころです。

埼玉県所沢市には埼玉西武ライオンズの「西武ドーム(ネーミングライツではメットライフドーム)があります。親会社が西武電鉄ですので、球場の前に西武球場前駅があり、帰路に関しても、試合終了に合わせて臨時電車が運行されますので、都内北部からもアクセスしやすいです。近くには西武園遊園地もあります。

また球場によっては駐車場がある球場もありますが、絶対数は足りませんので、公共交通機関を利用しましょう。

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