新人王MVPの平良が判定ながらも完勝で「本物」をアピール【6・8 修斗】

高橋がキャリアの差を見せつけた(撮影・小林郁人)
須貝はランカーの高橋に1RTKO負け

 須貝は環太平洋9位のランカー高橋孝徳と対戦し、1RTKO負けを喫した。須貝は開始早々組み付いてコーナーに押し込むが高橋は体勢を入れ替え、足をかけてテイクダウンを奪うとサイドポジションを取り切り、ヒザ、そしてヒジの連打を打ち込んでいく。左腕を殺されヒジを被弾し続けた須貝の動きが止まったところでレフェリーが試合を止めた。