江川優生が圧巻の1RKOで初防衛。そして「K-1で試合を組んでください」【6・21 K-1 KRUSH】

江川(左)の強烈なボディーブロー(撮影・上岸卓史)
1Rに立て続けに3つのダウンを奪う

「K-1 KRUSH FIGHT.102」(6月21日、東京・後楽園ホール)のダブルメインイベント第1試合で行われたK-1 KRUSH FIGHTフェザー級タイトルマッチで王者・江川優生がTETSUを1RKOで破り初防衛に成功した。

 ともに卓越したスピードを持つとあって、1R開始早々からハイスピードでのパンチの打ち合いが始まる。

 江川は強烈なプレッシャーをかけTETSUをロープに詰めるとパンチの連打。TETSUも負けずに打ち返すが破壊力では江川が上。

 TETSUは足を使って危機を回避するも、江川のラッシュは止まらない。江川はコーナーに詰めるとTETSUの体が浮いたかと思わせるような強烈なボディーブロー。そして顔面に強烈なフックを見舞うとTETSUの鼻から血が吹き出す。
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