中邑真輔がロリンズに惜敗。ユニバーサル王座奪取ならず【6・28 WWE】

フィニッシュはロリンズのカーブストンプ(撮影・上岸卓史)
最後はロリンズが必殺のカーブストンプ

 そしてエルボーの打ち合いからロリンズがパワーボムを狙うが、これは中邑が着地するなど目まぐるしく攻守が入れ替わる中、ロリンズがレインメーカー式のニーアタックからハイフライフロー。なんとかカウント2で返した中邑だったが立ち上がることはできない。ロリンズは足を踏みならし、観客にフィニッシュのアピールからトラースキックを放つが、中邑は最後の力を振り絞ったランドスライド。ここでもエルボーの打ち合い。中邑はなおもリバースパワースラムを放っていくがロリンズは立ち上がるとトラースキックの2連発で中邑をダウンさせると必殺のカーブストンプ。はいつくばるように中邑に覆いかぶさるとレフェリーが3カウント。ロリンズが防衛を果たした。